忍者ブログ
英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
 1 |  2 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


英語が得意な人も混乱するアメリカ英語の“なまり”
アメリカの翻訳小説を読んでいると、ときどき「おらぁ、腹へっただ。」というような東北弁が飛び出してくることがある。アメリカの方言に日本の東北弁を当てるというのも妙な話なのだが、アメリカ英語ののなまりを感覚的に伝えるのには都合がいい方法なのだろう。
広いアメリカでは、地域ごとに特徴のある方言が話されているが、一般的なアメリカ英語とされるのは、中西部から西海岸にかけて話されている英語である。一方なまりが強いのが南部方言で、単語を伸ばし、ゆっくり話すところに特徴がある。
例えば、南部の州では「99」を英語で「ナ~ンティナ~ン」という風に発音する。同じように「my」は「マ~」、「eye」は「ア~」、「price」は「プラ~ス」と発音する。また、「you hear」を縮めた「y'hear」(ユヒア)のような発音があるのも特徴的だ。全体的に、のんびりした感じを与える発音が多い。
一方、ニューイングランドと呼ばれる北東部の諸州には、いわゆる「東部なまり」がある。「bird」を「ボイド」、「perfect」を「ポイフェクト」のように発音したり、「there」を「デア」、「mother」を「マダー」のように発音するのが特徴だ。

PR
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
フリーエリア
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
Copyright ©  今から英語、もう一度英語  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA  / Egg*Station  * Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]