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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語で四季は?
春から新しい学年が始まる日本とは違って、欧米の学校では、9月から新学年が始まる。こんな風に、日本では当たり前に思われている習慣が、外国では当たり前ではないことが少なくない。
例えば、「春夏秋冬」という季節のとらえ方もそうだ。新生活が始まる春は、日本では、1年の始まりを告げる季節である。ところが、英語で「四季」を順に言うならば、「冬春夏秋」、すなわち、「winter,spring,summer,fall」と表現するのが一般的なのだ。新年(New Year)が1月から始まるのだから、この順番のほうが理屈にかなっているともいえる。

日本語とは意味の違う英語
日本では、渋くて落ち着いた雰囲気の男性は「ニヒルな男」と呼ばれ、「あのニヒルな表情がたまらない」と女性からモテることもある。ところが、英語で「ニヒル(nihil)」といえば、「虚無的」とか「冷たく覚めている」といった否定的なニュアンスしかない。褒め言葉として使うなら、「クール(cool)」(落ち着いている)を用いたほうがいい。
同じように、すっかり和製英語化してしまっているのが「ナイーブ(naive)」。日本では、「傷つきやすい、繊細な」といった意味で、「彼女ってナイーブよね」というが、英語では「常識知らず、だまされやすい」の意味になる。「繊細な神経の持ち主」といいたいなら、「センシティブ(sensitive)」がふさわしい。
「スマート(smart)」も、日本独特の使い方をする単語の一つ。「細身でスラリとした人」という意味で使われているが、英語では「頭のいい」「洒落ていて上品な」という意味。
痩せている場合は、「スリム(slim)」か「スレンダー(slender)」を使うのが適当だ。
 

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