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スマートにこなしたい誘いの言葉
「遊びに来て下さい」と誘うには
相手に「遊びに来てください」というときに決まり文句は、
Come and see me. だ。同じ意味で、
Come to se me. という言い方もある。
また、この言葉で誘って、実際に家に遊びに来てくれた友人に対して、「ご主
人と一緒にまた来てください」と言うには、 again をつけて、
Come and see me again, with your husband. または、
Come again with your husband. といえばいい。
人を誘う時に覚えておきたい言い回し
自宅まで送ってくれた人に「家によって行く?」と誘ったり、誰かを「飲み
に行きませんか?」と誘うような時のために覚えておきたいのが、「 Do you want to
+動詞のいいまわし」。
「~する?」「~しませんか?」と言った意味で、無理にお願いされている感じ
を相手に与えないのが特徴だ。 この言い回しで誘えば、相手はOKするのも断る
のも気楽だし、誘うほうも気楽に誘える。例えば、「寄って行く?」と自宅など
に誘うなら、
Do you want to come in ? となる。
「一緒に来ない?」と誘う時は
どこかにいくとき、誰かを誘うのに言う「一緒に来ない?」。英語では、
Why don't you join us? (あなたも私達に加わらない?)
Come along with us ? (私達と一緒においでよ)
と言ってもいいし、分の最初に、 Won't you や Why don't you 等をつける
のもいいだろう。
答える時は、
Yes, with pleasure. (はい、喜んで) とカッコよく言おう。
乾杯の音頭をスマートにとるには
日本で乾杯が行われるのは、結婚披露宴だとか会社のパーティといったような
、公式の席でのことが多い。だが、海外では、よそのお宅のディナーに招かれた
ような時でも、小さな乾杯が行われるのが普通。
もしそんな役目が回ってきたら、
To Mr. & Mrs. ~
と招かれた家庭の苗字をつけてグラスを掲げる。できれば、そのあとに ”for
their invitation"
のような、招待に対するお礼の言葉もつけておこう。
英会話・便利技
「~によろしく」と言う時は
「今度、久しぶりにジョージに会うのよ」友人のこんな言葉を聞いたあなたは、 「ジョージによろしくね」と言いたい。そんなときは、
Say hello to George.
の一言を友人に伝えよう。「 say hello to~」 で、「~によろしくね」の意味この言い回しを覚えて、~の部分に目当ての相手を当てはめれば、様々な活用できる。
例えば、「あなたの上司によろしくね」ならば、
Say hello to your boss. とすればいい。
親しい人への「じゃーね」は、これで決まり!
相手の人柄がわかっていて親しい仲なら、別れのあいさつは、
Take it easy.
を使って、日本語の「じゃーね」に近い表現ができる。
「 See you later.」 や 「See you 」と言ってもほぼ同じ意味。ただし、これら、かなり砕けた言い方なので、友達以外には使わないほうがよい。
「Take it easy. 」 はそのまま訳すと「気楽に構える」と言う意味になり、「気楽にね」と声をかける感じで、アメリカでは別れ際の「じゃーね」のニュアンスで使われるのだ。
「いってらっしゃい」場面に応じた言い方を
日本の場合、どこへ出かける場合でも、誰かが出かける時には「いってらっしゃい」とこえをかける。だが、英語の場合は、行き先や目的によってその表現は変わる。
例えば、試験や試合など勝敗や運が関係あることで出かける人には、
Good luck!
と励ます言葉がいいし、パーティやコンサートなど娯楽にでかける人には、
Have a nice time.
Have a nice evening. などと声をかける。
朝、学校や職場へ出かける人には、 Have a good day.
旅行に出かける人には、Have a good trip.
休暇の前には、 Have a good vacation.
と、時と場合によって多数ある。体の具合が悪いような人には、
Take care of yourself.
Look after yourself.
などといって、気遣う言い方もある。
家に帰った時の「ただいま」はこう言おう
日常的に使う表現には、英語でなんと言ったらいいかよく分からないものが多い。そんな一つに、家に帰った時のあいさつ、
I'm home. (ただいま)
がある。『私は家にいる」という意味で訳されるが、帰ったことを知らせるあいさつとしても使われる。ちなみにこの場合の“home”は、名詞ではなく、副詞として使われる。
それに対する答えは、
Welcome home. (おかえりなさい)
直訳では「家へようこそ」だから、日本人としては変な感じだろう。
日常会話の便利ワザ
ラクラクに覚えられる気軽なあいさつ
軽いノリで「どうしたんだい?」と言うには?
どうしたの?と相手に尋ねる場合、直訳すると
What happened to you ?
になる。だが実際にこの英語を使って尋ねてしまうと「あなたは、いったいど
うしたの?」と、何か大変なことが起こったのかと相手に質問しているようにな
ってしまう。
もっと日本語のニュアンスのように気軽にたずねる「どうしたの?」にするに
は、
「What's up?」 を使えばいい。
これならは 「How are you?」に近い感じで、道で友人に会ったときに「あれ
、どうしたの?」と言うような気軽なあいさつにも使える。
「最近どう?」とカジュアルに聞くには?
親しい人に「最近どう?」と話しかけたい時は
What's new? で通じる。
カジュアルナ漢字のあいさつ代わりにも使えるので便利だ。
」と違うのは、相手の調子がいいか悪いかを尋ねるあいさつで
なく、「このあいだ旅行に行ったよ」とか「ゴルフを始めたんだよ」など、返答
が具体的になるところだ。そのため、
What's new today ?
と言えば、「何か今日、話題にするような新しいことある?」という親しい友
人との会話の切り出しにもなる。取り立てて何もないときには、
Not much. と答えればいい。
久しぶりに会った友達には、この決まり文句を
久しぶりに知人に会ったりしたときには、
Long time no see. (久しぶり)
と言おう。文法的には正しい表現ではないが,口語として当たり前のように使
われている言い回しだ。
また、相手に「 Long time no see. 」 といわれたら、
How have you been ? (元気だった?)
Where have you been? (どこにいたの?)
などと答えればしっかり旧交を温められる。
月曜日のあいさつはこの一言を
あいさつも、いつも同じではつまらない。状況によっていろいろ使い分けたい
ところだ。
例えば月曜日なら、週末にのことを聞くといい。
How was your weekend ? (週末はどうだった?)
Did you have a good weekend? (いい週末だった?)
などがよく使われる。こういうあいさつなら、されたほうも受け答えがしやす
く、コミュニケーションがとれて、人間関係もいまくいくというわけだ。
また、金曜日には、別れ際に、
Habe a nice weekend ! (良い週末を!) と言えるとスマートだ。
会社での朝のあいさつにつけたい一言
あさのあいさつは Good morning. (おはようございます)
という。これは子供でも知っている。
ただし、社会人になってオフィスでこれを使うと、相手に対してとんでもなく
失礼に当たる場合がある。
Good morning . だけでは「オッス」と言う程度のあいさつにしかならないか
らだ。
そのあとに必ず相手のファーストネームをつけて、
Good morning, James.
のようにいう。また、相手が上司や取引先の人など、敬意を表さなければなら
ない相手なら、これを「 Mr.~(苗字)」にかえたほうがいい。