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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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 英語日常会話に必要な言い回し

「今日はお休みです」にはこの決まり文句を
 
  仕事場を「今日は休んでいる」という表現は、「off 」という単語を使えば簡単。

 「彼女は今日、休んでいます」なら、
   
  She is off today.  の一言で大丈夫。
 
 最近は、日本語でも休みのことをオフといっているので親しみやすいだろう。
 
 このオフとは「 off duty 」(勤務時間外)のオフ。逆に「on duty」 といえば勤務中

 ということになる。

「彼は外出中です」を簡単に言う方法は?
 
  「彼は外出中です」と相手に伝える場合に使われる決まり文句は、
    
     He is out.  あるいは、
   
     He is not in.  である。
 
   仕事相手などからの電話に「昼休みで外に出ている」と答えるなら、
  
     He is out for lunch. でいい。
 
   be動詞を使って簡単に表現できる言葉なので、今すぐに覚えてしまおう。

「写真を撮ってください」はこれでバッチリ!
 
   旅先で、近くにいる人に仲間との記念写真をお願いしたい時には、
  
     Would you take our picture, please?
 
   といって頼めばいい。
 
   たいていの場合、快く応じてくれるだろう。 
 
   また、道行く人にお願いをするときは、いきなり話しかけるのではなく、はじ

   めに「 Excuse me.」 をつけてから頼むこと。
   
   Excuse me.  Would you take our picture, please ?
 
  (すみません、写真を撮っていただけますか?)
 
とすれば、相手に不快感を与えることもない。

「シートベルトを締めてください」にはこの動詞を使う
 
  車のシートベルトを着用するのは、日本では常識。欧米諸国でも同じだ。着用

  していないと、違反切符を切られることになる。

  同乗者に、シートベルトを着けてもらうときは、
  
     Put on your seat belt,  please.  (シートベルトを着けてください)
 
  といえばいい。「put on」 には「身につける」という意味があり。シートベルトも

  「着用」するので上記のような表現をする。
 
  また、気分が悪くなるなどして、シートベルトをはずしたい時は、
   
     May I take off my seat belt ?  (シートベルトをはずしてもいいですか)
 
 とたずねればいい。
 
 ちなみに、日本では前部座席だけが義務付けられているが、アメリカでは後部

 座席でも締めなければならない州もある

 

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英会話・ 使い方に気をつけたい英単語

実現可能の「たぶん」に「maybe」は使わない
 
 日本人は自分の意見を言う時、はっきり断定することを好まない人が多い。「
 ~と思います」とか、「~のようです」「~みたい」という言葉遣いに、それが
 よく表れている。 
 
 ところが欧米文化では、はっきり断定することを好む。日常会話のかなで、日
 本風にこの表現を使うと、相手に不信感を与えることになるのだ。
 
 例えば、休日に遊びに来ないかと誘われたような時、日本人なら、「多分大丈
 夫、いけるよ」というつもりで、
    
  I think it may be OK.
 
 と返事すると、相手の人に、何てはっきりしないやつだと受け取られてしまう
 。
 「may be (it may beの短縮型)」には「可能性が五分五分。あるいはそれ以下」と
 いうニュアンスがあり、日本語の日常会話で使われる「たぶん」より、実現性が
 薄いのだ。
 
 こんなケースで使う「たぶん」は、「probably」 のほうが相応しいだろう。これ
 で可能性が80%以上あるときの表現になる。

「ring up」 は「電話をする」という意味だけじゃない
 
 「Ring up」 というと「電話する」という意味があり、
 
 Ring up my wife.

 といえば、「妻に電話する」という意味になる。でも、アメリカでは「電話をす
 る」は「 call」 を使うことが多く、この言い回しを使うことは少ない。
 
 その代わり、スーパーのレジの近くなどで、この文字を目にするとこがある。
 例えば、
 
 Sale prices will automatically ring up at the register.

 (セール価格は自動的に計算されます)  という具合だ。
 
 この場合は電話とは一切関係ないので、お間違いなく。

所有格の「ー's」と「of」の使い分け方に注意
 
 「私の兄の家」というような場合の「~の」は、「~'s」を使って、
 
 My brother's house
  
 と表現する。でも、これはあくまで生物の場合のみ。いくつかの例外を除いて、
 生物以外のものの場合は、「of」を使うのが基本なのだ。
 
 例えば、
 
  the window of the house. (家の窓)
 
  the leg of the table.    (テーブルの脚)
 
 といった具合である。
 
 例外となるのは、 市や国、地域などの場合、乗り物の場合、学校や会社など

 の人の組織の場合、時間を表現する時。これは「~'s」の形を使うことができる。
     
  Japan's population (日本の人口)
   
  yesterday's newspapaer  (昨日の新聞)
 
 となるわけだ。

「~したほうがいい」という時に「had better」 は「×」
 
 「~したほうがいい」を表現したい時、had betterを使うことが多い。
 
 だが、実際は「~したほうがいい」は「had better」ではなく、「should」をつかった
 ほうがいい。
 
 「had better 」は本来、「~をしないと大変なことになるぞ」というニュアンス
 で使われ、つまり、「should」より危機感が強い表現なのだ。
 
 例えば、
   
   You should call your mother. は「お母さんに電話しておいたほうがいい
 
  よ」
    
  You'd better call your mother.  では、「電話をしておかないと後で大変

  なことになるよ」という意味が含まれるのだ。

 

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