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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英会話・レストランにて
サービス料が含まれているかを確認するには
アメリカのレストランで食事をしたら、チップを渡すのが当たり前と考えている人も少なくないだろう。確かにチップは必要だが、時にはチップを渡す必要のない場合もある。レストランの伝票にサービス料金が含まれている場合である。
料金を支払う前に伝票をチェックして,サービス料金が含まれていることが分かったらチップは必要ない。ただ、伝票を見ても判断できないようなら、
Is the servise charge included ? (サービス料金はこの会計に含まれていますか?)
と率直に聞いてみるといい。この一言がいえないばかりに、チップとサービス料金の両方を支払うというむだをしてしまう事もある。きちんと覚えておいてしっかり聞こう。

レストランで残してしまったものを持ち帰りたい
アメリカやカナダなどでレストランに入ると、料理の量が多くてびっくりということが多い。残すのはもったいないので、余った料理は持ち帰ろう。持ち帰りを頼むとこは恥ずかしいことではないので、堂々と頼もう
Could I have a doggie bag , please? (ドギーバッグをいただけますか)
ドギーバッグとは食べ物持ち帰りの専用バッグで、汁物を入れてもこぼれない実に便利なシロモノ。「犬に持って帰ってやる箱」の意味だが、もちろんたいていの人は人間が食べるために持ち帰るのである。
中華料理店の場合、何も言わなくてもドギーバッグを用意してくれる店もあるし、ウエイターが、
Is this for take-out ? (テイクアウトしたいですか?)
と向こうから聞いてくれる場合もある。

ファーストフード店で必ず聞かれるフレーズは
ファーストフード店に入ると、はじめに、
For here or to go ?
ときかれる。これは、「こちらでおめしあがりになりますか、それともお持ち帰りになりますか」というファーストフード店の決まり文句。
簡単な単語だが、知っていないとなかなか聞き取れないので要チェック。
必ず聞かれることだから、
 For here, please. (ここで食べます)
 To go, please.  (持ち帰ります)
のどちらかで答える準備をしておくとあわてない。丁寧な場合は頭に Will that be が着く。分かっていても、いざ聞かれるとパッと答えが出てこないものなので繰り返し練習して覚えよう。

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英語・レストランにて
メニューがわからないときの注文のコツ
海外旅行に行ったとき、レストランなどでメニューを見てもどんな料理だかわからないことは多い。そんなときにはどうすればいいか。
近くで食べている人の中から、自分の食べたいものを選んでお店の人に次のように言えばいい。
The same for me, please. (同じものを私に下さい)
また、メニューに写真があるときは、欲しいものを指差して、
 I'll take this.  (これをください)
 I'd like this soup. (このスープを下さい)
レストランでご当地ならではの料理を味わう
日本語でもお勧めの料理を単に「おすすめ」という言い方であらわすが、英語でもそれで通じる。
レストランでウエイターにお勧めの料理を聞くときは、
 What do you recommend?  (あなたのお勧めは何ですか?)  でいい。
知らない土地では、この一言で、その土地ららではの美味しい食事にありつけることもあるので、しっかり覚えておこう。

同席者の料理が先に来たら、この一言を
レストランで、相手の注文した食事が先にきたのに、相手が食べ始めずに待っている時には、
 Please go right ahead. (どうぞ、はじめてください)
と声をかけるようにしよう。
マナーとしても、全員がそろうまで待ってから食べる必要はなく、早くきた料理を誰かが先に食べ始めてよい。もし立場が逆になって、相手から先に食べるように勧められたら、
OK. (そうですか)
といって自分から食べ始めてもかまわない。

レストランで支払いをするときは
以前でもふれたが、レストランでの支払いは、
EXcuse me.  (すみません)
とまずウエイターを呼んで、
Can I have the Check ?
と一言言えばいい。この2単語で「お勘定をお願いします」の意味になる。
アメリカのレストランでは、多くの場合、テーブルに座ったままで勘定をするので、ウエイターにこういってから手元の伝票にサインするような仕草をすれば完璧に伝わる。
ちなみに伝票を見るときに、 Service charge か Service tax の欄に金額が出ていれば、すでにチップが加算されていることなのでチップを渡す必要はない。
どちらか分からない時は、
     Does thie include the service charge ?  と尋ねてみよう。

相手の気持ちを察するテクニック
「~屋さん」はこんな簡単な言い方で表現できる
日本語の、「はにかみ屋さん」「泣き虫」「ケチ」などの性格をあらわす呼び名。これにあたるものが、英語にもある。
 Mr.,Miss, Mrs., Ms.といった敬称の後に、形容詞、名詞、短文などをいれて、Mr.Shy(はにかみ屋さん)、Miss Crybaby(泣き虫さん)、Mrs.Thrifty(倹約屋さん=ケチ)などという。
ほかにも、軍隊マニアを Mr.Army , 退屈な人を Mr. Boing, 議論好きの人を Mr.Argumentといったりもする

「~嫌い」はこんな言葉で言い表す
世の中にはいろいろな「~嫌い」がいる。犬が嫌いな人、猫が苦手な人、勉強が嫌いな人もいれば、男嫌いなんて女性いもいたりする。」こうした「~嫌い」は、単語の後ろにーshyをつけるだけでいい。
例えば、cat-shy で「猫嫌い」、karaoke-shy で「カラオケ嫌い」といった具合。権力が嫌いな人はpower-shyとなるわけだ。 また、
 I'm a little dog-shy. (私は犬が少し苦手だ)
と、a littleをつければ、少し苦手、あまり好きじゃないといったニュアンスになって、やわらかい表現ができる。

あらがえない人や物と対立した時は
あらがえない人や物にぶつかった時、あきらめた気持ちの表現は、
 I can't fight my parents.(親とは争えないよ)
主語を取って、Can't fight~.ともつかわれる。日本語でも「~トけんかはできないよ」というから、共通しているわけだ。このほか、
I can't help it. (そうしないといられない)
It can't be helped. (そいつはやむをえない)
のように、helpを使って、「助けられない」=「しょうがない」とする表現もある。


 

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