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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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海外旅行の簡単ワザ
お金を支払う時の便利な言い方

支払方法を聞かれたら、こう答える
アメリカでは、日本以上にカードでの支払いが一般的なので、
 Charge, please .(カードで支払います)
この一言で宿も買い物も食事も全て済ませることができる。
また、デパートなどで買い物をしていると、支払いの時に店員が、
Cash or charge ? (現金ですか、カードですか)
と聞く場合が多い。現金で支払う場合は、
 Cash , please. (現金で支払います) といおう。

小銭に両替してもらいたい時は
小銭のことを英語で small change という。チップ用、又はトイレを使う時に必要なところもあるから、いつも少しは持っていたいものだ。
もし、小銭が切れてしまったら、お札を崩してもらえばいい。そんな時は、
 Do you have small change for this ? (これ細かくならない?)
 I'd like to change this bill. And some small change, please . 
(このお札を両替したいんですが、小銭もお願いします)
また、小銭の持ち合わせがない場合は、
 I don't have any small change. (小銭がないんです)
10ドル札を1ドル札にするなどの場合は、
 Smaller bills please. (もっと細かいお札にしてください)  といえばいい。

お釣りをチップ代わりに渡す時はカッコよくこう言う。
タクシーを使って、お釣りをチップ代わりに運転手に渡したい時には、
Keep the change.  
を使う。
例えば、タクシーに乗って目的地に着いた時、運転手は、
This is the place.  That will be $5.50. (ここがその場所です。5ドル50セントです)
という。それに対して、
 Thank you.  Here's six.  Keep the change. (どうも。じゃあ6ドルで、お釣りはとっといて)
といえばいい。

会計がおかしいと思ったときは
買い物をしたり食事の請求などが間違っていたら、お金を払ってしまう前に、
Please check it again. (もう一度確認してください)
といって再確認をしてもらうように伝えよう。
念のために、と軽い程度のお願いを表現する言葉だから、あやふやだったり、おかしいなと思ったらすぐ使える。

海外のレストランでスマートに支払いを済ませる方法
海外でのレストランの支払いは、日本の場合とどのように違うのだろう?
大きく違うのは、客がレジに言って支払わないところ。支払いをしようと思ったら、まずウエイターに
 Can I have the check ? (伝票をもらえますか)
と声をかける。するとテーブルまでウエイターが持ってきてくれるから、金額を見て支払額の15%が目安のチップと一緒にウエイターに支払えばいい。このとき、領収書がほしければ、
 Can I get a receipt? (領収書を下さい)  といいそえること。

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英会話・スムーズにお願いをする簡単表現
急な用事で予定を変更したい時の表現は
予約を入れたのに、急な出張が決まってどうしてもその日行くことができなくなった。予約の秘を変えてもらいたいが、何と言えばいいか。
そんなケースで便利に使えるのが Is it possible to ~を使った表現だ。
  Is it possible to change the appointment ? (予約を変更してもらえませんか?)
という。さらにその後、
   I will be out of town on business. (仕事で出張が入ったもので)
と続ければ、相手も納得してくれるはずである。

好感がもたれる丁寧なお願いの仕方
人に頼みごとをするときは、できるだけ丁寧な表現をして好感を持ってもらったほうがいい。こちらの誠意を含めて丁寧にお願いをするには、I wonder if~.を使うと便利だ。
例えば、バス停まで車に乗せてほしいと思ったら、
 I wonder if you could give me a ride to the bus stop.
という。こうすると、「~していただけませんか」と言うやわらかな表現になる。
 I wonder if~ .を使う時注意することは、ifの後の動詞とあわせて必ずcouldを入れること。これは仮定法のcouldで、丁寧な表現に欠かせないのだ。

頼み事をするときはこの言い回しで
「ちょっと頼みがあるんだけど・・」といった依頼は、
  Could you do me a favor ?
だ。頼みたい事柄を、この後にandでつないで言えばいい。
例えば、出張を命じられたら、
  Could you do me a favor, and buy a ticket for the 9:00 train ?
と庶務の担当者にいえば、9時の列車の切符を買っておいてくださいと頼んだことになるわけだ。
もともと favor が、「好意」といういみなので、相手に「~してくださいませんか」と、丁寧に頼みごとをするときに使われるのだ。

どんな場合でも使える誘い文句
誰かを誘うには、 Would you like~?で切り出すのがもっとも無難だ。
どんな相手をどんなときに誘うのかによって表現はいろいろあるのだが、この表現なら、たいていの場合に使って問題ない。
「ご一緒しませんか」と誘う場合は、
 Would you like to come with me ?
になるし、「コーヒーをもう一杯いかがですか」というときにも、
 Would you like some more coffee ?   といえばいい。

「~を取ってください」と丁寧に言いたいなら
国が違えば常識が違うのは当然だが、日本では普通のことが西洋ではマナーに反することがよくある。
テーブルで塩や砂糖などが遠いところにあるとき、日本では他人の手を煩わせるよりはと、自分で手を伸ばしてとることが多いが、西洋の作法では、マナー違反だ。
では、どうしたらいいか。こんな時は、
  Would you pass me the salt, please ?  (塩を取っていただけますか)
何かをしてほしいとか、何か望みのものがあるときは、I want ~ト表現すると教わったはず。
だが、それでは子供が「それ、ちょうだい」といっているのと同じこと。大人には大人の会話があり、ショッピングのときでも、ホテルでルームサービスを頼むにしても、もっと丁寧な表現ができたほうがいい。そんな時使うのが、
 I'd like one more beer. (もう一杯、ビールを下さい)
である。このほうが洗練されていて、スマートに聞こえる。丁寧にするなら、最後にpleaseをつければよい
 

英会話・思いやり
「お気の毒に」と相手を思いやる言葉は
「かわいそうに」や「秋の毒に」というのに、よく使われるのが、
  The poor thing.  (それはかわいそうだ)
である。病気や怪我の時、また苦労しているなど同情できる話を聞いたとき、それが人でも物事でも動物でも使える。

「ご愁傷様です」は「ごめんなさい」と同じ表現で
I am sorry. が、「ごめんなさい」を意味するのは、あらためていうまでもないことだ。ただ「大変申し訳ない」というつもりで、
   I am very sorry.
というと、これは使われる場所によっては違う意味の表現になってしまうから気をつけたい。
だいたい I am sorry. は、お詫びのほかに、い見舞いやお悔やみの言葉として使われることがある。
  I am very sorry. はよく知られた日本語の「ご愁傷様です」という表現と同じ意味にもなるのだ。

「いいねぇ」も「ひどいねぇ」も同じ言い回しで
 sounds~は、「~に思われる」という意味の言葉。これを使うと、「いいねぇ」「ひどいねぇ」が簡単に表現できる。例えば、
  Sounds great !  (いいねぇ)
  Sounds bad.   (ひどいねぇ)
となる。主語はitなので、soundにはーsが着く。また、looks~でも「~に思われる」という意味になる。ただし、sounds が耳で聞いたものについて使われるのに対して、 looks は目で見たものについて使われる。
使う時は注意したい。

「~が大好き」はこの動詞を使うと便利
 I love ~と言えば、「あなたを愛しています」と言う時にだけ使うフレーズと思いがちだが、実は、愛している対象が犬であろうと、本であろうと、何にでも使える言葉なのだ。例えば、
   I love tennis. (私はテニスが大好き)
   I love this.  (私はこれがすごく気に入った)
と言った具合。さらに、相手の洋服や髪型などをほめる時も、このフレーズが使える。
  I love you car. (あなたの車、素敵ね)
  loveは愛だけじゃなく、「ステキ」「最高」「気に入っている」と言った意味合いでも使えることを覚えておこう。

空腹をより強調したい時はこう言おう
お腹がすいている時の表現としては、 hungry を使って、
  I'm very hungry. (とてもお腹がすいています)
でもいいが、動詞 starve で
  I'm starving.  (腹ペコで死にそうだ)
と言うと、より空腹を強調した表現になる。
反対に、お腹がいっぱいなら、
  I'm stuffed.   I'm full   (私はお腹がいっぱいです) となる。

身体の一部が痛む時は
身体のどこかが痛む時はなんというか。海外で病院に行かなければならない場合もあるから、きちんと言える様にしておこう。 とにかく痛い時は、
  It hurts. (痛い)
主語を痛む部分にして、
   My right leg hurts.  (右足が痛い)
   My neck hurts.   (頭が痛い)
   My ears hurt.   (耳が痛い)
などという。痛さをもう少し細かく表現するなら、
   It throbs.  (ずきずき痛む)
   It stings  (ちくちく痛む)
   It burns.  (ひりひりする)
   I have a sharp pain. (きりきり痛む)  などの言い方がある。

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