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相手を励ます・祝福する会話術
「がんばれ!」と応援する時はこれ
Go for it !
は日常の「がんばれ!」といいたい時によく使う表現だ。
スポーツだけでなく、多くの場面で使われるが、日本語の「頑張ってください」
という気持ちを伝えるには、ほぼ万全の言葉である。
人を元気付ける時に便利な言い回しは?
人を元気付けたい時、応援したい時には、日本語ではもっぱら「がんばって」
が使われる。英語では、
Come on !
だ。「来い」という意味だけではなく、友人などに「さあ、元気を出して」と
いう励ましの言葉になる。
Cheer up ! (元気を出して)
もよく使われる。
日本の場合と違うのは、英語では頑張るように促す言葉よりも、実力を出せる
ようにリラックスさせる言葉が、激励の言葉として使われていることだ。
Don't worry. (心配しないで)
Never mind. (気にするな)
Take it easy. (気楽にね)
などがそれである。
相手に本当に感謝の気持ちを伝えるには
相手に感謝の気持ちを伝えたい時は、
I can't thank you enough .
という。「enough」 は「十分な」とか「不足のない」といった意味があり、「can't
~enough」 の言い回しで、「どんなに~してもしたりない」という意味を持つ。
つまり「とても感謝しています」という意味となり、単純に 「thank you 」
や、「thank you very much」
というよりは、深い感謝の気持ちを相手に伝えることができるのである。
「おめでとう」は「Congratulations!」だけではダメ
相手を祝福つる時に使う 「Congratulatins !」 の言葉。
たしかに、「おめでとう」という意味なのだが、実はこの言葉は「努力して成
功した人に贈る言葉」ののである。
たから、卒業した人や入試に合格した人などに贈るなら、的を得ているが。花
嫁に贈る言葉としてはふさわしくない。これでは結婚相手を努力してやった見つ
けたといったニュアンスになってしまうのだ。
この言葉を使うなら、花婿に対してか、二人が一緒にいる場で使うようにしよう。
二人に送る祝電の場合も。この言葉で大丈夫だ。
ちなみに、花嫁に対するお祝いの言葉は、
Best wishes !
などがいいだろう。
初対面の印象アップの言い方
知っておきたい、人を紹介する時の言い回し
「これが~です」を、 「This is~」 というのは、多くの人が知っていること。
でも、この表現が、人を紹介する時にも使えるということを知っている人は少な
いのではないだろうか。例えば、「こちらが私の息子の太郎です」というときは、
This is my son, Taro.
「This is~」で人を紹介するのは、なんとなく失礼な感じを受けてしまうが、英
語では当たり前のこと。妻を紹介する時も、夫を紹介する時も、友人であろうと、
上司であろうと、立場に関係なく、つべて同じ表現なのである。
ちなみに、電話で自分が名乗る時も、
This is Hanako. (花子ですが)でOKだ。
初対面の人に自分の愛称を伝える時は?
アメリカ社会では、ファーストネームを愛称にして呼び合うのが習慣になって
いる。例えば、 「James」は「Jim」, 「Susan」は「Sue」という風に呼ぶ。
初対面の相手に、いきなりニックネームで声をかけるのはどうかと思うが、向
こうから自分の愛称を行ってきたりする場合もあるので、この言葉を覚えておく
といい。
Just call me ~. (~と呼んでください)
日本人の名前は発音しにくいこともあるので、例えば、『リサ子』なら、
Just call me Lisa. (リサと呼んでください)
といえばいい。日本社会では、大人になるとほとんど「○○さん」という呼び方し
かしないので、照れくさいかもしれないが、その場の雰囲気を大切にして、自分
の愛称を相手に伝えよう。
旅行先であった人との会話の切り出し方
飛行機や列車の中でたまたま会った人に話しかけたい時は、
Where are you from ?
を使うのがもっとも無難。
意味は、「どちらからいらっしゃったのですか?」、または、「ご出身はどち
らですか」になる。
ただ、その場の雰囲気を理解して、相手が話をする余裕があるかどうか見極め
るとこも大切。うまくきっかけをつかんで話が弾めば、同じ旅でもまた違った楽
しさが味わえる。
人に趣味を聞く時に気をつけたいこと
天気と並んで、「趣味は何ですか?」というのは、どんな席でも通用する話題。
ただしその質問を
What is your hobby ?
としてしまうのは用法として間違い。というのは、本来「 hobby」は、専門的な知
識を備えて長年にわたって打ち込んでいるものを指すことが多いからだ。
そのため、こう聞くと、
I don't have one.
と答える人が出てくることも多く、会話はそこで途切れてしまうわけだ。
正しく尋ねたいなら、
Do you habe a hobby ?
とするべきで、ごく普通に「ご趣味は?」と聞く程度なら、
What do you do in your free time ? で十分だ。
英会話・何かをすすめるとき
人に「~をどうぞ」とすすめるときは
相手にコーヒーを出して、「コーヒーをどうぞ」と勧める。こんなときは、
Have some coffee.
といえばいい。 Have+物で「ぜひ、(物を)どうぞ」の意味。ごく一般的に
「飲み物をどうぞ」というときは、
Have a drink.
と言えばいい。なんとなくぶっきらぼうな言い方に聞こえるが、例えば食べ物
を出して eat(食べる)と言った直接的な単語を使うより、ずっと丁寧な表現な
のだ。
ちなみに、コーヒーや水などの飲み物が数えられない物と英語では考えるので
、頭にsomeをつけるのが基本。具体的に数が数えられるもので、それが一つならa
をつけるのが基本だ。目の前にケーキが一つあるのなら
Have a cake. となるし、パンを勧めるなら、
Have some bread. となるわけである。
プレゼントを渡す時にはこの一言
旅行先からお土産を買ってきたり、誕生日などで相手にプレゼントをするとき
は、その品物を差し出して
This is for you.
と一言言おう。これは贈り物をするときの決まり文句で、「これ、どうぞ」と
言う意味。お土産ならば、
この一言の後に、
It's from my trip to Thailand. (タイに旅行した時のお土産です)
と言った具合に付け加えればいい。
複数に人のために用意したプレゼントならば、
This is for everyone. となる。
日本人がよく言う、贈り物の「つまらないものですが」は?
英語にh内日本語の表現として、贈り物をするときの「つまらないものですが、
、」がある。
英語の場合、人に贈り物をするとき、どんな表現をするかと言うと、
Here's a something for you. と切り出すのが一般的。例えば、
Here's a something for you, I hope you like it.
(心ばかりのものです。気に入ってもらえるといいのですが) のように使う。
支払いを割り勘にするときはこういおう
食事の後で、割り勘にしようと言いたい時、
Let's go Dutch. を覚えておくと便利だ。
Let's split the bill. もよく使う。
例えば。食事相手に、
It's my treat. (私がおごります)
といわれてしまったら、
No, let's go Dutch. (いえ、割り勘にしましょう)といえばいい。