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自分の意思を伝える簡単テクニック
「~したい」というときはこの言い回しを使う
「~したい」には、 would like to や want to などいろいろあるが、feel like という表現も便利な表現だ。
I feel like a cup of tea . (お茶でも1杯飲みたいな)
I feel like going to shopping . (買い物にでも行きたいな)
という風に言う。feel like の後は動詞のーing をつけるのが正しい表現で、
I feel like having a cup of coffee. となるが、
I feel like some rest . (ちょっと休みたい)
というように名詞だけの言い回しも一般化している。
反対に「~したくない」というときにも、
I don't feel like going to the party today. (今日はパーティには行きたくないな)
という風に言う。
自分の気持ちをやんわりと伝える方法
私はこれがやりたいという場合、
Why don't I do this ?
というのが妥当だ。普通に考えれば、
I want to do this .
でいいのだが、これではあまりにも強い表現になってしまい、相手に良い勘定を与えられない場合がある。そこで、Why から始まる文章にしてみよう。すると、「こうしたいけれど、いいかな」といったニュアンスになり、相手に自分の気持ちをやんわりと伝えることができるのだ。
決めかねていることがあるときは
タフガイ、タフな人、というように日本語にもなっている tough には、「頑丈な、強い」という意味があるが、ほかに「難しい、困難な」という意味もある。これを使って、いろいろな表現が可能だ。
例えば、まだ決めかねていることがある場合は、
It's a tough decision to make. (それは難しい決断だ)
It's a tough question to solve . (それは難しい問題だ)
また、「困難な」という意味で、
I've had a tough time . (つらい思いをしてきた)
というふうにもいえる。
電車やバスで席を詰めてもらいたいなら
電車やバス、競技場のベンチなど、長いいすに大勢で座っている時、もう少しつめてもらえれば座れるという場合がある。疲れていて座りたいのだけれど、何といえばいいのかわからない。そんな時は、
Scoot over, please.
Scootは、走るとか駆け出すとか言う意味だが、これで日本語の「詰めてください」という意味になる。他にも、
Move over, please. Slide over , please .
などが一般的。
気の利いた一言で食事をほめたい
食事をほめる表現にはいろいろある。
ざっとあげてみると、最高の部類は、 Wonderful !, Excellent !, So delicious !, Great ! など
ひとまず美味しかったなら、Good , Pretty good, OK, などがある。
ただし、気をつけなければいけないのが、fine。あいさつの I'm fine.や天気の It's fine. のようにもちろん悪い意味ではないのだが、アメリカ人にとってこの単語は、特にそっけなく答えた場合、「まずくはないな」とか「悪くはなかったけどね」と、さほど良く思っていないように聞こえるのだ。
人に冷静になるように忠告するには
何かあって気が動転している人に、「冷静に」なるように言う場合の表現は、calm を使えばいい。例えば、
Calm down. (落ち着いて)
これは down のほうにアクセントを置いて、「気を静める」様な感じで発音する。又は形容詞として使って、
Be calm.
でもいい。また、calm を使わないものでは、
Cool down (冷静に)
も同じような意味だ。
「落ち着いて」と声をかけてあげたいなら
平常心を失っている人に「落ち着いて」と声をかけたい。こんな時の決まり文句には、前項の Calm down.あるいは以前に出てきた Take it easy.(楽にしなよ)と言う言葉もあるが、アメリカ人の場合は、
Relax . (くつろいで=落ち着いて)
を好むようだ。
反対に、何事にも動じないのがよいという意識のあるイギリス人は、Relaxといわれると、あまりいい気はしないらしい。気をつけたいところだ。