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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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  英会話・感情表現

●人に「どう思う?」と聞くには
 
  「どう思いますか?」と人に尋ねる時は、
   
     What do you think ?  と聞く。
 
   例えば「そのことについてどう思いますか?」といいたい時は、
   
     What do you think about it ?
 
   となる。疑問形のとき、「Wha」tは「何」で、「how」が「どう」と覚えてしまっている

   ことが多いため、
   
     How do you think ?
 
   ではないか、と思う人もいるだろう。
 
   だが、「how」は方法や手段を「いかにして、どのように」と尋ねる場合に使われ、

  「どう思う?」などと相手の考えを尋ねる時は、「what」を使うのだ。

●「どうして?」と聞く時は「HOW」を使わない
 
  「どうして?}とか「なぜ?」と尋ねる時、ふつう「Why」のところが、「What」を使う

   ケースがある。
 
   例えば「なぜ日本へ来たのですか?」と質問する時、
   
     What brought you to Japan ?
 
   と表現する。「何があなたを日本へ来させたのか?」ということになるが、ど

   うしてかという理由を問うのに「何があなたを~させるか(させたか)」と発想

   しているわけ。

   同じように、
    
    What makes her think that way ?
 
   で「なぜ彼女はそう思うんだろう?」と、彼女をそう思わせるものは何かとい

   う問いの形式になる。
 
   この発想が一番はっきり現れるのが、「どうして死んだの?」と聞く時。「Why」を
   
   使うと「死ななくてもいいのにどうして?」と尋ねることになるのだ。
 
   例えば胃がんとか心筋梗塞といった死因をしりたいのだから、
    
    What did he die of ? (何が原因で彼は亡くなったの?)
 
   と聞けばいいことになる。

●相手の好みを聞きたいときには、この言い回しを
 
   例えば日本に来ている外国人に、日本食についての印象を聞くという場合、
   
    Do you like Japanese food ?
 
   では、Yes かNoで話が終わってしまい、今ひとつ盛り上がらない。
 
   ここは頭に一語足して、
   
    How do you like Japanese food ? (日本食はどうですか?)
 
   とすれば、答えるほうも、
   
    I like it very much.     So far so good.
 
   などといいやすいだろう。
 
   相手を誘いたい時には、
    
      Mary, how would you like to go for a drive ?
   
      Mary, would you like to go for a drive ?
 
   (メアリー、ドライブはどうですか? のように聞く。
   
     How about~(~ ing)? や Are you interested in~?(~に興味をお

   持ちですか)という風に聞くのもいいだろう。

 

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 初対面の印象アップの言い方

知っておきたい、人を紹介する時の言い回し
 
  「これが~です」を、 「This is~」 というのは、多くの人が知っていること。

  でも、この表現が、人を紹介する時にも使えるということを知っている人は少な

  いのではないだろうか。例えば、「こちらが私の息子の太郎です」というときは、
    
    This is my son, Taro.
 
   「This is~」で人を紹介するのは、なんとなく失礼な感じを受けてしまうが、英

 語では当たり前のこと。妻を紹介する時も、夫を紹介する時も、友人であろうと、
 
 上司であろうと、立場に関係なく、つべて同じ表現なのである。
 
 ちなみに、電話で自分が名乗る時も、
    
   This is Hanako.  (花子ですが)でOKだ。

初対面の人に自分の愛称を伝える時は?
 
 アメリカ社会では、ファーストネームを愛称にして呼び合うのが習慣になって

 いる。例えば、 「James」は「Jim」, 「Susan」は「Sue」という風に呼ぶ。
 
 初対面の相手に、いきなりニックネームで声をかけるのはどうかと思うが、向

 こうから自分の愛称を行ってきたりする場合もあるので、この言葉を覚えておく

 といい。
    
   Just call me ~. (~と呼んでください)
 

  日本人の名前は発音しにくいこともあるので、例えば、『リサ子』なら、
    
   Just call me Lisa.  (リサと呼んでください)
 
  といえばいい。日本社会では、大人になるとほとんど「○○さん」という呼び方し

  かしないので、照れくさいかもしれないが、その場の雰囲気を大切にして、自分

  の愛称を相手に伝えよう。

旅行先であった人との会話の切り出し方
 
  飛行機や列車の中でたまたま会った人に話しかけたい時は、
   
     Where are you from ?
 
  を使うのがもっとも無難。
 
  意味は、「どちらからいらっしゃったのですか?」、または、「ご出身はどち

  らですか」になる。
 
  ただ、その場の雰囲気を理解して、相手が話をする余裕があるかどうか見極め

  るとこも大切。うまくきっかけをつかんで話が弾めば、同じ旅でもまた違った楽

  しさが味わえる。

人に趣味を聞く時に気をつけたいこと
 
  天気と並んで、「趣味は何ですか?」というのは、どんな席でも通用する話題。
  
  ただしその質問を
   
     What is your hobby ?
 
  としてしまうのは用法として間違い。というのは、本来「 hobby」は、専門的な知

  識を備えて長年にわたって打ち込んでいるものを指すことが多いからだ。
 
  そのため、こう聞くと、
    
    I don't have one.
 
  と答える人が出てくることも多く、会話はそこで途切れてしまうわけだ。
 
  正しく尋ねたいなら、
   
     Do you habe a hobby ?
 
  とするべきで、ごく普通に「ご趣味は?」と聞く程度なら、
   
     What do you do in your free time ?   で十分だ。
 

英語圏・食事のとき

「いただきます」をいわない、欧米流の食事の始め方

   英語では「いただきます」に当たる言葉は存在しない。アメリカの場合、その

   日のホストがそれぞれの言葉で合図するのだ。 例えば、
   
    Shall we start?     Let's start.

   といったり、皿から料理を取り分けながら、
    
    Please help yourself. (どうぞ召し上げって下さい)
 
   といったりもする。
 
   「ごちそうさま」もないので、デザートに移る頃からその前に、
   
    That was a nice dinner.
   
    That was a wonderful dinner. (すばらしい食事でした)
 
   と言って出された食事をほめて、感謝の気持ちを伝えよう。日本に儀式的なそ

   れとは違って、アメリカでは場面に応じて満足感をあらわすのがマナーなのであ

   る。
    
    Thank you very much. I really enjoyed the meal.  

    (ありがとうございました。とても楽しく、おいしくいただきました)
 
   というのもいいし、
   
     Thank you for such a nice dinner.
   
     We had a very good time.
 
   などでも、ほぼ同じ意味になる。

人に「~をどうぞ」とすすめるときは
 
   相手にコーヒーを出して、「コーヒーをどうぞ」と勧める。こんなときは、
   
    Have some coffee.
 
   といえばいい。  Have+物で「ぜひ、(物を)どうぞ」の意味。ごく一般的に

   「飲み物をどうぞ」というときは、
   
    Have a drink.
 
   と言えばいい。なんとなくぶっきらぼうな言い方に聞こえるが、例えば食べ物

   を出して eat(食べる)と言った直接的な単語を使うより、ずっと丁寧な表現な

   のだ。
 
   ちなみに、コーヒーや水などの飲み物が数えられない物と英語では考えるので

   、頭にsomeをつけるのが基本。具体的に数が数えられるもので、それが一つならa

   をつけるのが基本だ。目の前にケーキが一つあるのなら
   
    Have a cake.  となるし、パンを勧めるなら、
    
   Have some bread.  となるわけである。

プレゼントを渡す時にはこの一言

   旅行先からお土産を買ってきたり、誕生日などで相手にプレゼントをするとき

  は、その品物を差し出して
   
    This is for you.
 
  と一言言おう。これは贈り物をするときの決まり文句で、「これ、どうぞ」と

  言う意味。お土産ならば、

  この一言の後に、
    
   It's from my trip to Thailand.  (タイに旅行した時のお土産です)
 
  と言った具合に付け加えればいい。
 
  複数に人のために用意したプレゼントならば、
   
    This is for everyone.  となる。

日本人がよく言う、贈り物の「つまらないものですが」は?
 
  英語にh内日本語の表現として、贈り物をするときの「つまらないものですが、

 、」がある。
 
  英語の場合、人に贈り物をするとき、どんな表現をするかと言うと、
   
     Here's a something for you. と切り出すのが一般的。例えば、
   
     Here's a something for you, I hope you like it.
 
    (心ばかりのものです。気に入ってもらえるといいのですが) のように使う。

支払いを割り勘にするときはこういおう
 
  食事の後で、割り勘にしようと言いたい時、
    
    Let's go Dutch. を覚えておくと便利だ。
   
     Let's split the bill.  もよく使う。
 
  例えば。食事相手に、
    
     It's my treat. (私がおごります)
 
  といわれてしまったら、
    
   No, let's go Dutch. (いえ、割り勘にしましょう)といえばいい。

 

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