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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英単語 ネズミ「ミッキー・マウス」
英語圏で「ゾウリムシ」は何と言う?
中学生時代、理科の時間に、ゾウリムシを顕微鏡でのぞいた人もいるだろう。ゾウリムシは、5分の1ミリほどの単細胞動物だが、その仕組みが人間の細胞によく似ているので、生物学や遺伝学では、貴重な研究対象となっている。
そもそも、この「ゾウリムシ」と言う名前は、姿形が草履に似ていることから名づけられたもの。では、総理のない英語圏では、何と呼んでいるのだろうか?「スリッパムシ」と言う言葉を思い浮かべた人がいるかもしれないが、それで正解。「paramecium」と言う言葉もあるが、「スリッパ・アニマルキュール(a slipper animalcule)」とも呼ばれ、直訳すると「スリッパの形をした小動物」と言う意味だ。
なお、英語だけでなく、ドイツ語やフランス語でも、「スリッパ虫」と言う意味の言葉で呼ばれている。

英語でミッキーマウスがもし「ミッキーラット」だったら?
ウォルト・ディズニーの生んだ世界的な人気キャラクターといえば、「ミッキーマウス」。日本でも、子供はもちろん、若いOL からお母さん世代まで、ミッキーマウスのキャラクターグッズを愛用している人が多いが、もしその名前が、「ミッキーマウス」ではなく、「ミッキーラット」だったら、どうなっていただろうか。「ねずみを英語でなんと言う?」と問われれば、たいていの人は「マウス」と答えるだろう。ただし、英語のねずみにはもう一つ「ラット」と言う言葉もある。両者は同じく「ネズミ」を意味する単語だが、「ラット」は日本語で言うドブネズミのこと。一方、「マウス」は小さなハツカネズミのことである。
「ミッキーラット」では、丸々と太ったドブネズミになってしまい、世界で愛される存在になれなかったはずである。チューチューと愛らしい声でなくマウスがモデルだったからこそ、ミッキーマウスは世界的なアイドルになれたのだろう。

 

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