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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語の「チャーチ」と「チャペル」の違いは?
欧米は、キリスト教、教会と切っても切れない関係にあるが、彼らが礼拝に出かけるところは、英語で「チャーチ(church)」と「チャペル」に分かれる。英語の「チャーチ」は、基本的に教会の建物を指す。キリスト教の教会や聖堂はもちろん、キリスト教以外の教会建物m表す。一方、英語で「チャペル」は、教会建築全体を表す言葉ではなく、学校や病院など、ほかの建物の中にある礼拝堂をいう。ただ、教会の中でも、小さな礼拝場となっている場所は、英語で「チャペル」と呼ばれる。ただし、イギリスでは、英語で「チャーチ」はイギリス国教会の教会を意味し、「チャペル」はイギリス国教会以外の新教の教会を指す。
英語で行儀や作法を指す英語には、「エチケット(etiquette)」と「マナー(manner)」がある。
この2つの言葉には、はっきりした違いがある。英語の「エチケット」は、すでに確立した起きてであり、作法を意味する。だから、そのふるまいが英語の「エチケット」(決められた作法)に反していれば、英語で「アゲインスト・エチケット(against etiquette)」となる。だから、よいエチケット、悪いエチケットという言い方は、英語では存在しない。英語の「マナー」は、単数形では「やり方」「方法」といった意味になり、英語で「マナーズ」という複数形で、行儀や作法を意味する。だから、「テーブルマナー」の意味で使うなら、正しくは、英語で「テーブル・マナーズ(table manners)」となる。
英語で「マナーズ」は、「掟」ではなくて、「方法」という意味だから、そのふるまい(方法)が正しければ、つまり行儀がよければ、英語で「グッド・マナーズ」悪ければ英語で「バッド・マナーズ」となる。「ノー・マナーズ」なら、礼儀知らずである。日本語では、よく「マナーに反している」といった表現を使うが、英語ではそう言いたいとき、英語の「マナー」を使わない。使うのは英語の「エチケット」のほうだ。
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