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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語教材 単語の意味
英語では、少年のことを(「boy」ボーイ)と言ったり、「キッド(kid)」と言ったりする。このボーイトキッドでは、微妙にいみが違う。英語の『ボーイ』は、おおむね「18歳未満の男子」をさす。男の子、少年という意味で、高校生までは「ボーイ」扱いだ。ただし、18歳以上の男性をさすこともあって、その場合は、若者、青年、やつ、といった意味で、20歳前後の青年に英語で『ナイス・ボーイ』といえば、「いいやつ」という意味になる。一方、いい年の大人に対して、英語で「ボーイ」というと、「幼稚な男」といったバカにしたニュアンスになる。また、英語で、『キッド』は、もとは0歳の子ヤギに対して使われていたいた言葉である。やがて人間に対して、くだけた感じで「こども」を指すようになった。英語の「チャイルド」とほぼ同じ意味の単語だ。
英語の「キッド」を大人に対して使うと、「若造」とか「若いやつ」という侮辱を含んだ意味になる。英語において「どうして自分の英語力は伸びないのだろう」と悩んでいる人、かなりいると思う。英語で「リスニングの練習はしているのに、英単語も少しずつ暗記しているのに……」などなど。英語のこのような学習方法そのものが間違っているとしたら……。いったい誰がいま実行しているような英語の学習法をすすめたのだろうか?英語教材、サービスを提供している業者ではないでしょうか。世の中には、英語の学習について正しくない情報がはびこっている。例えば、「1日10分で英語力がメキメキつく方法」「ラクして、簡単に英会話が身に付く方法」また、英会話のスキルを上達させたければ、英語のネイティブスピーカーと英会話をしなければならない。と信じて、英会話学校に通っていないだろうか?
英語のリスニングさえすれば、いつかは英語が聞き取れるようになると信じて、ひたすらリスニング学習をしていないだろうか。
英単語や熟語を丸暗記すれば英文読解力が身に付くと教えられ、ただひたすら暗記学習をしていないだろうか。これらは、100%間違いというわけではない。しかし、何事も物事には順序というものがある。例えば、まだハイハイしかできない赤ちゃんに通常は自転車をこがせようとはしないはずである。まず、立てるようになる。次に、二足歩行ができるようになる。その後に、三輪車に乗れるようになる。そして、補助輪付きの自転車に乗れるようになって、やっと自転車に乗れるようになるのである。こにょうに、スポーツでも、英語学習でも、新しいスキルを習得する際は、まず基礎を学び、順に難易度の高いことを習得していくのが最も効率のよい方法である。
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