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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語で午前と午後は?
英語で「12時に電話する」と言われたら、午前なの、午後なの?
日本語では、友人から「12時に電話するね」と言われて、「昼の?」と聞き返すことがある。話の流れで、昼間の12時か、真夜中の12時なのかわかるケースもあるが、単に「12時」と言われると、昼と真夜中のどちらを指すかハッキリしない。英語では、「12時に電話する」と言えば、真夜中の12時に決まっている。と言えば、ピンとくる人もいるだろう。英語では、昼間の12時のことを「ヌーン(noon)」と呼ぶからだ。だから「アット・トゥエルブ(at twelve)」と言えば、必然的に、真夜中の12時のことなのである。
ちなみに、日本では「20時」とか「23時」と言う言い方を浴するが、英語では、時刻は「A.M」(午前)か「P.M」(午後)を付けて表すのが普通。これらに省略を表すピリオドが入っているのは、「A.M.」が、一日の真ん中より前と言う意味の「ante meridiem」の略、「P.M」が、一日の真ん中より後という意味の「post meridiem」の略だからである。

英語で「ア・バッグ」が1ドルを意味するようになった複雑な背景は!
アメリカで「Can you change a buck ?」と言えば、「1ドルを崩してもらえませんか?」と言う意味になる。
「ア・バック」とは、アメリカのスラングで「1ドル」と言う意味。日本人観光客に対して、1ドルを「ア・バック」と言うアメリカ人は少ないだろうが、アメリカ社会に溶け込めば、「バック」は、誰もが普通に使う言葉だ。およそ200年前から使われていると見られ、古い話だけになぜ1ドルのことをそう呼ぶようになったかは、諸説紛々である。一説には、19世紀初頭には、お金の代わりに、鹿の毛皮が使われることがあった。西部劇にも、鹿の毛皮を食料などと交換する場面が出てくるが、この雄鹿の毛皮を「バック」と言った。「バックスキン」と言うのは、「裏の皮」ではなく。雄鹿の毛皮をなめした皮という意味である。とうじ、この雄鹿の皮1頭分が、大体1ドルで取引されていたので、そこから1ドルのことを「ア・バック」と呼ぶようになったと言われている。別の説では、ポーカーのゲームで、次の親であることを示す「バック(buck)」(目印)として、1ドル硬貨がよく使われたので、そう呼ぶようになったとも言われている。


 

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