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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語でストライクは?
英語で「ストライキ」は労働争議の意味で、野球の「ストライク」とは、まったく違った場面で使われる単語だが、英語で書くと、どちらも「strike」。同じ単語である。
「strike」には、「打つ」とか「攻撃する」という意味があり、日本では、経営陣を攻撃して打撃を与える時には「ストライキ」、野球で投手が投げ込めば、「ストライク」という。
なぜ、同じ単語が、日本では違った発音で定着したのかは、はっきりしない。また、野球のスコアブックでは、三振の記録を「K」と記すが、これは「strike」のうちの「K」からきたもの。三振を次々にとる投手を『ドクターK』(Dr.K)というのも、ここからきている。では、なぜストライクの頭文字「s」ではなく、「k」が使われているかというと、野球用語には、セーフ(safe)、盗塁(steal)、犠打(sacrifice)のように、「s」で始まる言葉が数多くあるため、混同をさけてのことだという。
英語で財布のことを、「ワレット(wallet)」、あるいは「パース(purse)」というが、これにははっきりした違いがある。「ワレット」と言った時には、男性の札入れや財布を指し、女性用財布を「ワレット」というと、間違いになる。一方、「パース」は、主に女性のハンドバッグやがま口を指す。だから、男性が自分の財布を「パース」というのはおかしい表現になる。もっとも「パース」には、ほかに資金や資力、さらには贈与金、寄付金といった意味もある。このときは、男性が「パース」を使ってもかまわない。このように、「ワレット」と「パース」を使うときには注意が必要なのである。 

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