英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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アメリカンドリーム
英語で「アメリカン・ドリーム」と聞くと、我々日本人は映画スターやスポーツ選手、あるいは企業家として莫大な財産を築くことを連想してしまうが、当のアメリカ人からは、以外にも「マイホームを持つこと」という答えが一番多く返ってくる。そしてその夢をかなえるのに必要なのが、頭金である。
英語では頭金のことを、「ダウン・ペイメント(down payment)」といい、「He made a down payment of $40,000 on the house.」(彼は住宅購入にあたって4万ドルの頭金を支払った)というふうに使う。
日本人と比べて、貯蓄をあまりしないアメリカ人にとって、頭金を貯めるのは非常に大変なことだという。
さて、注意しなければならないのは、この頭金のくだけた表現である。例えば、中古自動車屋に、「New arrival secondhand car10% down」などと書いてあっても、「おお、あの中古車、1割引してるぞ!」と勘違いしてはいけない。これは、「頭金10%でOK」という意味なのだ。同じように、「No money down!」といえば、「頭金なしの後払い」のことである。
一方、バーゲンセールなどのいわゆる「割引」は「10%Off」と表される。
「10%Down」と『10%Off』ではあまりに違いすぎるのだ。十分注意して行動するようにしよう。
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