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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語圏で通じない英語
ファーストフード店では、世界中どこへ行っても、ほとんど同じ質問と同じ対応をされるので、味気ない反面、注文するのは楽である。ただし、日本のファーストフード店でよく使われる「テイクアウト」は、間違った使い方ではないはずなのだが、英語圏ではあまり通じない。
アメリカのファーストフード店では、ふつう「フォーヒアー・オア・ツウゴー(For here or to go?)」あるいは、「ステイ・オア・ゴー(stay or go?)」(店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか?)と尋ねられる。
「ツウゴー」は「持ち帰り」を意味する典型的なアメリカ英語。客のほうも「ツウゴー・プリーズ」と答えるのが一般的で、残念ながら、日本人が慣れ親しんでいる「テイクアウト」や「イートイン」という言葉は使われない。また、イギリスでも「テイクアウト」ではなく、「テイクアウェイ」というのが一般的だ。

英語圏・恐妻家
「今日一杯やって帰らないか」と誘われて、「うちの女房が、最近帰りが遅いっておかんむりでさ」と断るのが恐妻家。近頃では、夫を尻に敷く強い妻のことを「鬼嫁」と呼ぶようにもなった。
一方、英語では、妻に頭があがらない夫のことを「ア・ヘンペックド・ハズバンド(a henpecked husband)」という。「hen」とは、「メンドリ」を指す名詞。「peck」は「くちばしでつつく」の意味の動詞。つまり、「いつもメンドリにつつかれてばかりいる」ということから、「恐妻家」の意味になるのだ。

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