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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英会話・緊急のとき
緊急事態の対処ワザ
パニックに陥らないためのレスキューテク

緊急で医者や警察を呼んでもらいたいときはこう呼べ
海外でトラブルに会うとパニックになってしまいがちだが、そんな時こそ冷静に行動しなければならない。まずは日本にいる場合と同じように、救急車や警察を呼ぶのが先決だ。こんなときには、
Call the police, please. (警察を呼んでください)
のように、 Call~, please. という表現を使えば簡単だ。救急車は ambulance, 消防車は the fire department, パスポートを盗まれた時などの日本総領事館は the Consulate General of Japan だ。
近くの人に緊急事態だということを知らせたい時には、まず、
 Emergency ! (緊急です!)と叫ぶこと。

救急車を呼ぶときは所在地をしっかり伝える
緊急に事態が発生したら、迷わず警察や救急車、消防車を呼ぼう。ここで重要なのは、いかにして自分のいる場所を正確に伝えるかということである。
基本的な言い方を紹介しよう。
例えば「住所は公園通りの65です」と告げる場合は、
 The address is 65 Park Street.
番地がはっきりしないなら、
 Wolf Street and Seventy-Second Street. (ウルフ通りと72番通りの十字路です)
という具合に告げればいい。アメリカの場合は小さな通りにでもほとんど名前がついているので、道路にある標識を確認して相手に告げればある程度はわかってもらえるはずである。
あとは、周囲を見回して、
You'll see a blue building. (ブルーのビルが見えるはずです)
というように表現すればかなり的はしぼられるだろう。ことは急を要するのだから、臆せずわかる範囲内のことを的確に伝えよう。

ホテルの部屋でロックアウトしてしまったら
最近のホテルにはオートロックのところも多いから、うっかり鍵を持たずに出てしまい、部屋に入れなくなってしまうということもあるだろう。
そんな時はフロントに行って、
 I'm locked out. (私は閉めだされてしまいました)
 I locked myself out. (私は自分を締め出してしまいました)
というか、
 Another key, please. (別のキーをお願いします)
 A spare key , please. (スペアキーをお願いします)
といえば、あなたがロックアウトされたということがわかってもらえるだろう。

自分の病状はこの動詞を使って説明する
いろいろな場面で使えるhaveだが、病気になった時の状態を表すにも大活躍する。
 I have a cold. (風邪を引いている)
 I have a fever. (熱がある)
 I have a headache. (頭が痛い)
 I have a sore throat. (のどが痛い)
 I have a stomachache. (胃が痛む)
 I have a cough. (せきが出る)
 I have a stuffy nose. (鼻がつまる)
 I have diarrhea. (下痢をしている)
 I have a pain in my lower back. (腰が痛い)
 I have no appetite. (食欲がありません)
などいろいろな状況をhaveで説明できる。

haveを使わないものでは、
I feel sick. (吐き気がします)
 I feel dizzy. (めまいがします)
など、 feelを使うものもある。

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