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英会話・身の危険
身を守るためのとっさの裏ワザ
絶対に聞き漏らしてはいけない一言
どんな土地で暮らしても、犯罪に巻き込まれることはありえるので、これらの言葉だけは自分の身を守る上からも聞き漏らしてはいけない。
まず、
Freeze !
勢いよくこういわれたら、とにかく‘凍った’ように動きを止めて相手に従うこと。 Freeze! は「立ちすくむ、凍りつく」という意味で、その命令形となる。日本語では「動くな!」である。
フリーズのほうはよく知られているのでわかる人も多いと思うが、もう一つ絶対に覚えておいたほうがいいのは、
Stick'em up ! (手を上げろ) である。
これらの短い表現を聞き漏らしてしまい、
What was that ? (なんですか?)
などと聞き返していては、あなたに危険が及ぶかもしれない。
命を守るために、相手に恭順であることを示すには、
Okay, don't shoot ! (わかりました。撃たないで)
などの言葉も必要だろう。
STay away from~と言われたら
日本でもサッカーなどでhome and away と言う言葉が定着してるが、この awayとは「離れている」と言う意味。この単語にもいろいろな表現がある。
Stay away from him. (あいつには近づくな)
You'd better stay away from that shop. (あの店には近づかないほうがいい)
You'd better stay away from dangerous places like that. (そんな危険な場所へは近づくべきではない)
と言われたら要注意。人間、食べ物、場所となんにでも使える。
ハングアップにあったら相手の言うとおりに従う
もし強盗に襲われてしまったら、抵抗すると命にかかわってしまう。ここはおとなしくお金を渡して勘弁してもらおう。
でも、お金を渡そうと、ポケットなどに手を入れるのは禁物。ピストルを出そうとしていると勘違いされてしまう可能性が高いからだ。ここは決して大声を出さず、あわてず騒がず、
The money is in my pocket! (お金はポケットの中にあります)
The money is here. (お金はここにあります)
通しえ、相手の顔を見ないようにして、お金を取ってもらおう。
緊急事態に覚えておきたいフレーズは
同じ緊急の事態でも、「気をつけろ!」と注意すればいいときは、 Watch out ! や Look out ! などというが、人を呼ばなければならないような事態の場合はそうもいかない。
近くで何かが起こったときなら、
I'll help you. (手を貸しましょう)
I'll get somebody right now. (すぐ呼んできます)
そこで、誰か頼りになりそうな人を見つけたら、
It's uregent ! (緊急事態です)
Call the police ! (警官を呼んでください)
Call an ambulance ! (救急車を呼んでください)
急ぎの場合だけに、落ち着いて行動しよう。