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微妙なニュアンスを伝える会話テク
「なぜそうなの?」と相手に確認する方法
「なぜ?」と聞きたいときは、「Why?」の一言を使うことが多い。
でも、この「なぜ?」は単純な疑問であって、「なぜ、あなたはそんなことを言うの?」というような疑問に場合には余り相応しくない。
相手の言葉に対して、今ひとつ納得できない時や基本的な部分が理解できない時に言う「なぜそうなの?」は、
「Why so ? 」 である。
自分の立場を確認する時に使う言い回し
相手の都合に合わせたつもりだったのに、どうやら少し早く来すぎてしまったらしい・・・。こんな時は、
Am I early ? (早すぎたかな?)
と一言聞いてみるのが気配りというものである。このように、相手への気配りを込めて、「私、~かな?」といいたい時のために覚えておきたいのが 「Am I~?」の言いまわし。
遅すぎたかなと思えば「late」を、邪魔かなと思えば「in the way」を、「~」の部分に当てはめるといい。
「お暇ですか?」と相手に確認するには
「お暇ですか」と相手に尋ねる時は、
Do you have time ?
の簡単表現で十分だ。
Are you free ? でも同じ意味になる。
注意したいのは、
Do you have the time ?
theが入ると、「time」が特定の時間を表すことになって「今何時ですか」という意味になってしまうこと。意味が全く変わるので間違えないように。
相手の言ったことを聞き直すには
会議の席などネーティブの人たちに混じっての会話で、どうしても内容が理解できない時があるかもしれない。それは、こちらの語学力不足のせいばかりでなく、ポイン
トがぼやけているため・・・ということもあるだろう。
What are you saying ? (結局は何が言いたいんですか)
とはっきり聞くのは失礼になるので、
Could you give us an example ? (例を挙げていただけませんか)
といってみよう。
もっと込み入った表現なら、
Could you be a little more specific about your idea ?
となる。「specific」は「具体的な」という意味だから、「あなたのアイデアを、もう少し具体的に話してくださいませんか」というわけだ。