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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英会話・否定するとき
「そんなはずはない」と言いたいときは
 「そんなはずがない」という意味の事を言う時、日本語なら「ウソだろう!」などという。英語でも、
   That's a lie !
とかいってしまいそうだが、英語圏の 「lie 」は宗教的なニュアンスを持ち,日本語の「ウソ」よりずっと重い意味を持っている。軽い気持ちで言った「ウソだろ!」が、かなり強い否定を意味してしまう恐れがあるのだ。そんな時は、
     
   It can't be true. (そんなはずないよ)

 などというのがいいだろう。それに「I'm afraid 」をつけて、
    
   I'm afraid it can't be true. (そんなはずはないと思うんだけど)

とすればさらに柔らかい感じになる。

「まさか、ありっこないね」と否定する
 「あなたはきれいだから、きっと女優になれるわよ」などといわれたときに使うのが、
    
 That's be the day.
 
「まさか、ありっこないわよ」と否定する時の表現で、その裏には「いったい何言ってるの世」「そんな日が来るわけないわよ」といったニュアンスが含まれている。かなり皮肉を込めて、相手の言葉を否定する時に使うのだ。
 
また、「今夜は徹夜で勉強して、明日100点を取るぞ」という相手に、
     
   That'll be the day.

 といえば「やってみれば!」といった意味にもなる。

場の雰囲気を壊す話題を避ける方法
 
せっかく盛り上がった話を台無しにするような一言。そんなことを言う人は、どこの世界にもいるものだ。特に文化の異なる外国での場 合、宗教や政治など触れないほうがいい。
 そんな話題が出たら、次のように対応したい。
    
    Let's not go into that. (そこには立ち入らないようにしよう)
 
といった相手にも失礼にならないように、十分注意して発言することが必要だ。

過去の問題を断ち切れない人にはこの一言
 
世の中には、何かトラブルなどあったときに、なかなかその問題を断ち切れない人がいる。例えば会社で失敗した時や、恋人に振られた 時、友人に裏切られた時などに、いつまでも同じ話題を持ち出して、クドクドとグチルタイプだ。 そんな時に言ってあげたいのが、
     
  Let it lie.

 「もうほっとけよ」といったような意味で、解決済みの問題や、過去のことをまた持ち出そうとする相手をたしなめる言葉である。
辛抱強く聞いてやるのもいいけれど、ときにははっきりたしなめてあげるのも相手のためかも。

 

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