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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英単語でバッバ
英語でアメリカ南部で親しい人を「バッバ」と言うのはなぜか?
アメリカ南部にいくと、男性が「バッバ(bubba)」と言う耳慣れぬ英語で呼ばれていることがある。これは男性同士、特に年少のものが年上のものを呼ぶときの南部独特の言葉で、「ブラザー(brother)」がなまったものである。「ブラザー」には「兄弟」と言う意味のほかに、「仲間」「相棒」「兄貴」と言った意味もある。
この「ブラザー」は、地方によって方言化し、例えば「ブブ(bub)」と言えば、ブラザーがなまって、「坊や」と言う意味になった方言。これが南部に行くと、別のなまり方をして、「バッバ」となったのである。

英語でイギリスの国会議事録が「ハンサード」のなった感動的な出来事とは?
イギリスの国会議事録は、「ハンサード(Hansard)」と呼ばれる。こう呼ばれるようになったのは、19世紀初頭からのことで、ロンドンの印刷業者ハンサードの名にちなむ。ルーク・ハンサードは、18世紀後半から、イギリスの下院議事録の編纂・出版を請け負っていた。その議事録は、仕上がりが早い上に、正確なものだった。ハンサードは、民間の印刷業者に過ぎなかったが、イギリス政府はハンサードの仕事に何度も恩恵を受けた。海の向こうのフランスで革命が勃発した時、イギリスでは極秘調査委員会が組織された。その報告書もハンサードは24時間で仕上げ、ピット首相の元に届けた。ハンサードの仕事は、余人を持って代えがたく、こうした実績から、イギリスでは国会議事録を「ハンサード」と呼ぶようになったのだ。

 

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