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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語でインターネット
英語でインターネットの「プロトコル」っていったい何のこと?
インターネットの世界には、「プロトコル(protocol)」と言う用語がある。これは、「通信規約」と言う意味の言葉。
インターネットで外部の世界と接続する時、機種や基本ソフトの違う相手とつながるためには、一定の約束事が必要となる。その約束事が通信規約であり、「プロトコル」と呼ばれるものだ。「プロトコル」の中身は、送信開始や終了の信号、順序、データの形式や最小単位などになる。インターネットの約束事が「プロトコル」と呼ばれるようになったのは、もともと「プロトコル」に「外交上の儀礼」「礼儀作法」と言った意味があるから。「プロトコル」はコンピューター同士の“外交儀礼”のようなものと言うわけだ。またインターネットのホームページ・アドレスは「http」で始まるが、この「http」は通信方式を指し、「Hyper text transfer protocol」の頭文字をつないだもの。

英語でパソコンの「CPU」を日本語に訳すと?
パソコンをめぐっては、「この機種はシーピーユーの性能が余りよくない」「いやネットショッピングに使うなら、この程度のシーピーユーで十分だよな」などと、「CPU」と言う言葉をよく使う。この「CPU」は、「Central processing-unit 」の頭文字を並べたもの。「中央演算処理装置」のことであり、パソコンの頭脳ともいえる部分が「CPU」なのだ。「CPU」の性能がよければ、当然、パソコンの機能は向上する。「CPU」の性能は、「500MHz」などと表されるが、これは回転速度のこと。「500MHz」であれば、1秒間に500x100万回の計算をすることができる。
「CPU」の回転速度が大きくなるほど、演算処理能力は高まり、パソコンの起動と終了も早くなるし、画面表示もサッサと出てくる。もちろん、その分だけ値段は高くなる。また「CPU」は、コンピューターの世界では「MPU」とも言われる。これは「Micro processing unit(極小演算処理装置)」の頭文字の略だ。
 

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英語でパソコン
英語でパソコン画面の「アイコン」とロシアとの意外な関係
「イコン(icon)」と言うと、ロシア正教でのキリストや聖母、聖人らのこと。この「イコン」、パソコンの世界では、読み方は「アイコン」となり、画面上に出てくる様々な小さな絵文字を指す。「進行予定表」や「去年の文書」を表現する時、文字で記したのでは、一目ではわかりにくい。瞬間的に見分けられるよう、絵文字の「アイコン」が使われているのだ。パソコンの「アイコン」とロシアの聖像「イコン」は、元は同じ言葉。「イコン」には、「像」「肖像」「偶像」、さらには「図像、類似記号」と言う意味がある。そこから、中世ロシアでは聖像が「イコン」を呼ばれ、現代では絵文字が「アイコン」と呼ばれることになった。

英語でホームページのアドレスの最初にある「WWW 」って何?
ホームページのアドレスは「http」ではじまり、「/」のあとに「www」とくる。この「www」は「World Wide Web」の頭文字の略である。つまりは「世界中に張り巡らされた情報網」を意味する。「www」は、たんに「ダブリュー・ダブリュー・ダブリュー」と読むこともあれば、「ダブリュー・スリー」とも呼ぶ。あるいは、「ウェッブ」こそがコンピューター情報網を表すに相応しいからのようだ。「情報網」には「network(ネットワーク)」というたんごもあるが、それよりも「ウェッブ」が選ばれたのは、「ウェッブ」にクモの巣と言う意味があるからだろう。コンピューターによって世界中にめぐらされた情報網は、あたかもクモの巣のようなので、「www」となったわけである。

英語でパソコンの「カーソル」は、もともと「走る者」の意味
パソコンの画面に文字を入力する時、目印となるのが、画面上で点滅している「|」のような形をした細い表示棒だ。キーボードで文字を入力すると、その棒は自動的に右へ移動し、改行すれば左端に移る。この表示棒、日本では「カーソル(cursor)」と呼ぶが、英語では「カーサー」と読むのが正しい。もともとのラテン語では「走る者」を意味し、「飛脚」「走者」と言う意味になった。また、数学や測量機器などの滑動部品という意味もあり、「スルスル滑る」と言った語感を伴う言葉でもある。パソコン画面上の表示棒は、ちょこまかと、またスルスルと滑るように動くことから、この名がついたというわけだ。

英語でホームページの「URL」って、何の略
最近は、商店や企業の紹介欄に「Tel」や「Fax」だけでなく、「URL」と言う項目を設けるところが増えてきた。「URL」のあとには、ホームページのアドレスが記されている。「URL」は、「Uniform resource locater」の頭文字を並べた物。直訳すれば、「資源の位置を探索するための統一した書式」と言った意味になる。これでは何のことかワケがわからないが、ここでいう「resource(資源)」は、コンピュータ本体や周辺機器、ソフト、データ、情報などのこと。その“資源”を探索するための様式、要するにインターネットの世界の情報の住所のようなものを指す。平たく言えば、ホームページのアドレスのことである。

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