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英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
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英語圏の和製英語
ネイティブには通じない英語もどきのニッポン語
英語で「ヴァージン・ロード」は実際には存在しない
西洋式の結婚式では、花嫁が父親に手をとられ、「ヴァージン・ロード(virgen road)」を歩く光景が見られる。たいてい、赤や白の絨毯が敷いてあるが、コノ「ヴァージン・ロード」は和製英語だ。欧米でも、花嫁の入退場の通路が用意されるが、単に「アイル(aisle)」(通路)と呼ばれている。日本の「ヴァージン・ロード」は、未婚の女性を意味する「ヴァージン」に、道を意味する「ロード」を組み合わせたもの。結婚式場が、「ヴァージン・ロード」という言葉を作り、結婚式の演出に使い始めたのが、始まりのようだ。

英語での「キスマーク」には二通りある
ワイシャツについた口紅の跡や喉元についたキスの跡を、日本では「キスマーク(kiss mark)」と呼ぶが、これは日本でしか通じない和製英語。日本で「キスマーク」と呼ぶものを英語で表現すると、二つに分かれる。一つは、ワイシャツなどについた口紅の跡で、これは文字通り「リップスティック・マーク(lipstick mark)」。もう一つは、喉元などについた激しいキスの跡で、これは「パッション・マーク(passion mark)」、あるいは「ラブ・バイト(love bite)」。つまりは「情熱の印」、又は「愛の噛み傷」となる。
 

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