忍者ブログ
英会話、英単語、慣用句等をわかりやすく、楽しく説明しています。
 10 |  11 |  12 |  13 |  14 |  15 |  16 |  17 |  18 |  19 |  20 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

英単語 マクドナルド
英語でマクドナルド(McDonald's)」と、途中に大文字を使うのはなぜか?
ハンバーガーのマクドナルドの看板を見ると、英語で「McDonald's」とある。スペルの途中に大文字の「D」があり、英語のルールに反しているように見える。だが、その意味をよく分析していくと、大文字でいいことがわかってくる。「マクドナルド」の「マック(Mac あるいはMc)」には「~の息子(son of ~)」という意味があり、「マクドナルド」は「ドナルドの息子」の事を言う。英語では人名のスペルの頭文字は大文字だから、ドナルドの頭文字である「D」は、スペルの途中でも大文字となるのだ。この種の名はアイルランド系、スコットランド系に多く、戦後の日本の占領軍司令官であるマッカーサーも、「MacArthur」と綴り、「アーサーの息子」という意味になる。

英語で「エリザベス」の愛称が「リズ」になる法則とは?
英語圏の人は、愛称で呼ばれることが多い。たとえば、俳優のエリザベス・テーラー(Elizabeth Taylor)の場合、愛称は「リズ(Liz)」だ。なぜ「エリザベス」の愛称が「リズ」かといえば、「エリザベス」の綴りの中に「リズ」となる部分があるから。このように、英語の愛称は、その人の名から一部をとって使われることが多い。
たとえば、男性名「マイケル(Michael)」の愛称は、「ミッキー(Mickey)」や「マイク(Mike)」。これらの愛称も「マイケル」の英語綴りの一部からとったものだ。「エリザベス」の場合、長い名であるため、いろいろな部分を愛称にできる。そのため、「リズ」以外にも、いろいろなものがある。「エリーザ(Eliza)」や「ベス(Beth)」「ベティ(Betty)」も、「エリザベス」の愛称だ。

 

PR

英単語 スラング
英語でありきたりな名前「ジョン・トーマス」のHな正体って?
男女の性器のことを話すときでも、「ペニス」や「ヴァギナ」といった言葉はさすがに使いにくい。そこで、日本では、「ナニ」とか「息子」といった呼び方をするが、こうした言い方は英語にもある。
その代表が、「ジョン・トーマス(Jhon Thomas)」だ。「ジョン・トーマス」は人名だが、これで男性器も意味するのだ。また、親しい同士のくだけた場では、「リトル・ブラザー(little brother)」「ジョイ・スティック(joy stick)」などとも言う。

英語で犯罪事件に頻繁に登場する「ジョン・ドウ」の謎とは
アメリカやイギリスの新聞を開き、犯罪事件の記事を読んでいると、時々同じような名が出てくることに気づく。「ジョン・ドウ(Jhon Doe)」、あるいは「ジェーン・ドウ(Jane Doe)」という名だ。
ドウ氏というのは、よほど犯罪に巻き込まれやすい一家なのかというと、そうではない。この「ジョン・ドウ」とは、「不詳の人物」を指す時の言葉なのだ。日本で書類を記入する時、「山田太郎」「山田花子」といった名が例に出てくることがある。「ジョン・ドウ」や「ジェーン・ドウ」もこれと同じで、名前がわからないとき、仮想名として使われるのだ。氏名不詳の場合、男性なら「ジョン・ドウ」となり、女性なら「ジェーン・ドウ」と表す。「ジョン・ドウ」も「ジェーン・ドウ」も、もとは不動産占有権回復の訴訟があったとき、原告の仮想名としてあてたもの。以来、わからない名には「ジョン・ドウ」「ジェーン・ドウ」が用いられるようになった。
 

英単語 警察官「コップ」
英語で誰でも知ってるあの言葉は意外な人物とつながっていた・・
イギリスの警察官を「ボビー」とよぶのは、この人のため!
「警察官」は英語で「ポリスマン(policeman)」だが、他に俗称がある。『ロボコップ』という映画があるように、アメリカで警察官は「コップ(cop)」と呼ばれる。一方、イギリスでは「ボビー(bobby)」。警察官の俗称がアメリカとイギリスで異なるのは、それぞれの社会の事情からのようだ。
アメリカで警察官を「コップ」と俗称するのは、ニューヨークの警察官の服に由来すると見られる。かってニューヨークの警察官は赤い胴のボタンを付けていた。そうのボタンは英語で「コッパー(copper)」であり、そこから警察官を「コップ」、あるいは、「コッパーズ」と呼ぶようになったのだ。
ただし、これには異説もあって、捕まえるという意味のラテン語「capere」に由来するとも言われる。これが、アメリカ英語では「cop」になったというのだ。
一方、イギリスの「ボビー」は、人名に由来する。ロンドン警視庁を創設したのは、当時のロバート・ピール内相。彼の愛称「ボビー」が、警察官全体の俗称になった。

英語でならず者が「フーリガン」と呼ばれる事情とは?
サッカーのワールドカップが開催されると、決まって心配の種になるのは、ならず者集団の「フーリガン(hooligan)」である。開催国はフーリガン対策に頭を悩ませるわけだが、このフーリガンという言葉の成り立ちには、様々な説がある。
まずは、かつてロンドンにいた、ならず者の名に由来するという説。彼の名は「フーリハン(Houkuhan)」といい、フーリハンが率いるならず者団は「フーリガンズ」と呼ばれるようになった。フーリハン率いるならず者集団がいなくなっても、「フーリハン」の記憶は消えず、ならず者をちょっとなまって、「フーリガン」と呼び続け、それが、世界に広まったという説である。
これには異説もある。やはり。かつてのロンドンには「ホーリー(Hooley)」という、ならず者がいた。彼が率いるならず者団に対して、警察側は「ホーリー・ギャング」と呼ぶようになり、この「ホーリー・ギャング」が、やがて「フーリガン」と短縮化して、ならず者を意味するようになったとも言われる。

 

♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
フリーエリア
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
Copyright ©  今から英語、もう一度英語  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA  / Egg*Station  * Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]